ドラマ「安楽伝」のチープすぎるオープニング映像、制作側が「修正中」と明かす

anomado    2023年7月14日(金) 15時0分

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オープニングの映像に批判の声が集まっていた中国時代劇ドラマ「安楽伝」について13日、制作側が急きょ修正を行っていることを明らかにした。

オープニングの映像に批判の声が集まっていた中国時代劇ドラマ「安楽伝」について13日、制作側が中国版ツイッター・微博(ウェイボー)を通じ、急きょ修正を行っていることを明らかにした。

ディリラバ(迪麗熱巴)とゴン・ジュン(龔俊)の豪華共演も話題の「安楽伝」は12日に配信をスタート。ウェイボーでの告知から40分後に配信を始めるという慌ただしさだったが、配信直後からそのオープニング映像のCGやマッティングの技術が「ひどすぎる」と批判の声が上がっていた。

オープニングの冒頭ではヒロインを演じるディリラバが真紅の衣装に傘を持った姿で登場するが、その傘の柄がまるでステンレス製の棒に見え、「違和感がすごい」と視聴者の目を引いた。続く数々のシーンについても、「マンションのモデルルームの広告のよう」「CGがチープすぎてプロの仕事と思えない」「テレビ局の晩会(特別番組)の舞台効果にそっくりだ」「本当に2023年のドラマ?」といった批判の声が上がっている。

こういったネットでの反響に対し、「安楽伝」のウェイボー公式アカウントが13日、速やかに着手して修正作業を進めていることを明らかにした。

なお、第1話ではオープニングだけでなく、本編についてもテクニカル面への不満や指摘の声が多かった。映像面だけでなく、声優がアフレコを行っているシーンでは口の動きと声が合わない場面も目立ち、ウェイボーでは「気が散る」といったコメントも投稿されている。(Mathilda

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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