CRI online 2023年7月14日(金) 19時20分
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中国航天科工集団有限公司は13日、中型固体燃料運搬ロケット「快舟11号」の開発チームがこのほど、同ロケットの運搬力の余剰量を発表したと明らかにしました。
中国航天科工集団有限公司は13日、中型固体燃料運搬ロケット「快舟11号」の開発チームがこのほど、同ロケットの運搬力の余剰量を発表したと明らかにしました。同開発チームは市場のニーズに合わせて、ロケットの運搬予約サービスを打ち出し、市場向けの商業搭載チャンスを提供します。
今回発表されたのは、2023年第4四半期から2024年第4四半期までの、同ロケット5機の余剰輸送力です。軌道の高さは530キロで、余剰輸送力はそれぞれ160キロ、400キロ、360キロ、300キロ、300キロです。
「快舟11号」は炭素繊維複合材料が採用され、離陸重量78トン、本体の直径2.2メートルで、1トン以上の宇宙機器を高度700キロの太陽同期軌道に送り込むことができます。また、国際汎用のインタフェースが取り入れられ、技術全体が固体燃料運搬ロケットの国際先進レベルに達しています。(提供/CRI)
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