キム駐韓米国大使「慰安婦問題は著しい人権侵害、日韓両国は解決に向け努力を」―中国メディア

Record China    2014年7月27日(日) 23時23分

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27日、まもなく退任する米国のソン・キム駐韓大使は24日、韓国メディアの取材に応じ、従軍慰安婦問題に対する考えを語った。写真は韓国・ソウルの日本大使館前での抗議活動。

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2014年7月27日、中国新聞社によると、まもなく退任する米国のソン・キム駐韓大使は24日、韓国メディアの取材に応じ、従軍慰安婦問題に対する考えを語った。

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韓国・聯合ニュースによると、キム大使は、従軍慰安婦制度を「人権を著しく侵害する行為だ」と批判した上で、「米国は、2つの同盟国が努力を続け、今も健在の50人余りの慰安婦被害者が納得できる解決案を見出せるよう期待している」と述べた。

韓国系のソン・キム氏は11年11月から駐韓大使を務めていた。早ければ8月に帰国し、北朝鮮の核問題に関する六カ国協議の米国代表及び米国務省の対北朝鮮政策特別代表に就任する。(翻訳・編集/NY)

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