中国外交部の毛寧報道官が17日の定例記者会見で、中国の解振華気候変動問題担当特使とジョン・ケリー米気候問題担当大統領特使との会談に関する質問に答えました。

毛報道官は、「気候変動は人類が直面している共通の課題であり、中国と米国の合意に基づき、ジョン・ケリー米気候問題担当大統領特使が16日から19日まで中国を訪問する。中国は、両国首脳がバリ島会談で合意した精神を実行に移し、気候変動問題で米国と踏み込んで意見を交換し、手を携えて課題に対応することで、現在および将来の世代の福祉増進につなげていく」と示しました。

なお、今回の訪問に関する詳しい状況については、情報を適宜発表していくということです。（提供/CRI）