CRI online 2023年7月19日(水) 19時20分
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中国商務部の関係責任者は18日、「新型コロナの予防・抑制が安定的に移行し、消費促進政策・措置の効果が現れるのに伴い、中国の消費市場は安定回復基調にある」と説明しました。
中国商務部の関係責任者は18日、国務院報道弁公室で開かれた定例記者会見で、「新型コロナの予防・抑制が安定的に移行し、消費促進政策・措置の効果が現れるのに伴い、中国の消費市場は安定回復基調にある」と説明しました。
今年上半期の中国の社会消費財小売総額は22兆7600億元(約439兆7200億円)で、前年同期比8.2%増加し、第1四半期を2.4ポイント上回りました。オンライン小売額は同13.1%増の7兆1600億元(約138兆3300億円)に達しました。
オフライン消費の回復が加速し、接触性・集団性消費の回復が続いています。上半期の全国の飲食収入は同21.4%増、映画興行収入は同53%増で、商業公演興行収入は前年同期の7.7倍になりました。端午節期間の国内旅行者数は2019年同期比12.8%増で、夏休み期間の旅行者数は引き続き大幅に増加する見込みです。
商務部の盛秋平副部長によりますと、人々の生活レベルは絶えず向上し、ヘルシーな食事をし、おしゃれな服装をし、質の良いものを使うことをますます追求するようになっています。上半期の金・銀・宝飾品の小売額は同17.5%増、化粧品の小売額は同8.6%増、消費財の輸入額は同6.6%増、海南省の離島免税売上高は同26.5%増でした。(提供/CRI)
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