LG電子が“外国産の墓”日本で15の賞獲得、韓国メディア「日本が変わった」=韓国ネット「すごい」

Record Korea    2023年7月21日(金) 7時0分

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19日、韓国・マネートゥデイは「日本が変わった…LG電子のOLEDテレビに15もの賞を与え『最高』」と題する記事で「LG電子の優れた技術力が“外国産の墓”と呼ばれる日本市場で認められた」と伝えた。

2023年7月19日、韓国・マネートゥデイは「日本が変わった…LG電子のOLEDテレビに15もの賞を与え『最高』」と題する記事で「LG電子の優れた技術力が“外国産の墓”と呼ばれる日本市場で認められた」と伝えた。

記事によると、LG電子は同日、最近開催された日本の音元出版が主催するVGPアワードで、最優秀製品を対象に選定する特別部門「審査委員特別賞」と「パーソナルビジュアル大賞」を含む計15の賞を受賞したと発表した。

記事は「日本の映像、音響機器のオスカー賞と呼ばれるVGPアワードは、オーディオビジュアルの専門家からなる審査員と消費者の反応を直に感じている家電量販店・専門店が製品の技術力や消費者の満足度などを評価し、選定される」と説明している。

LG OLED evoは60~70型と45型未満のOLED TV部門で最高賞にあたる金賞をそれぞれ受賞。同時に製品(G3/C3シリーズ)全体が審査委員特別賞を受賞した。簡単に最適なテレビ画質を見つける「オーダーメイド画面設定」機能もAV部門「企画賞」を獲得。ベンダーブルゲーミングOLED TV「LG OLEDフレックス」はライフスタイル部門、LGウルトラギアOLEDゲーミングモニター2種はゲーミングモニター部門でそれぞれ金賞を受賞したという。

LG電子日本法人関係者は「今回の受賞はここ10年で積み上げてきたLG独自のOLEDリーダーシップが日本市場でも認められた結果」とし、「LG OLED evoでしか味わえない視聴体験を武器に日本の消費者の心をつかんでいく」と話した。

記事は「LG電子はOLED TVの技術力を武器に、韓国メーカーの中で唯一日本のテレビ市場で奮闘している」と伝えている。

この記事を見た韓国のネットユーザーからは「これはすごい。家電は日本の誇りなのに」「この結果がたくさんの販売につながり、日本で大成功してほしい」「日本より30年遅れていたのに、ついにLGが日本を超えた。これからも頑張れ」「LG電子の家電は世界一。日本で認められるのも時間の問題だと思っていた」など、喜ぶ声や応援の声が上がっている。

その他「尹錫悦(ユン・ソンニョル)政権の外交成果だ」「韓国が歩み寄れば日本も応えてくれる。日本がこんなふうに変わるとは。日韓の未来は明るい」との声も見られた。(翻訳・編集/堂本

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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