王毅政治局委員、インドのドバル国家安全保障担当補佐官と会談

CRI online    2023年7月25日(火) 16時50分

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王毅中国共産党中央政治局委員兼中国共産党中央委員会外事活動委員会弁公室主任は24日、ヨハネスブルクでインドのドバル国家安全保障担当補佐官と会談をおこないました。

王毅中国共産党中央政治局委員兼中国共産党中央委員会外事活動委員会弁公室主任は24日、ヨハネスブルクでインドのドバル国家安全保障担当補佐官と会談をおこないました。

王政治局委員は、「昨年末、習近平主席とモディ首相はバリ島で中印関係の安定化に向けた重要な合意を達成した。双方は『互いに脅威とならず、発展のチャンスとなる』という両国首脳の戦略的判断を堅持し、二国間関係を安定させる合意を具体的な政策に反映させ、各部門と各分野における一致した行動に転換し、戦略的な相互信頼を増進し、合意と協力に焦点を当て、妨害と困難を克服し、両国関係を一日も早く健全で安定した発展の軌道に戻すよう推進していかなければならない」と強調しました。

王政治局委員はまた、「中印両国が互いに支持し合い、互いに成功を収めるか、それとも互いに邪推し合い、力を消耗するかは、それぞれの発展プロセスと世界情勢の行方に直接影響する。現在、中国とインドを含む発展途上国が相次いで台頭するという世界の大きな流れは、これまでの数百年間になかった現象であり、必ず世界の未来に影響を与え、その趨(すう)勢を左右するだろう」と指摘しました。

ドバル国家安全保障担当補佐官は、「インドは中国側と相互理解、相互尊重の精神にのっとって、大局と長期的な未来に目を向け、国境の事態を解決する根本的な道を探り、両国関係の早急な改善と発展を促し、世界の平和と繁栄を守るために積極的な貢献をしていきたい」との姿勢を示しました。(提供/CRI

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