「韓国では強盗なのに日本では天使」C・ロナウドのファンサービスに韓国メディアが皮肉?

Record Korea    2023年7月26日(水) 19時0分

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26日、韓国・スポータルコリアは「韓国では強盗、日本では天使…クリスティアーノ・ロナウドのファンサービスが日本で話題に」と題する記事を掲載した。資料写真。

2023年7月26日、韓国・スポータルコリアは「韓国では強盗、日本では天使…クリスティアーノ・ロナウドのファンサービスが日本で話題に」と題する記事で「ロナウドが韓国では見せなかった特別なファンサービスを日本で見せた」と伝えた。

サウジアラビア1部アル・ナスルは25日、日本ツアーでフランス1部パリ・サンジェルマンと対戦した。

記事は「話題となっているのは試合の内容ではなく、ピッチへの入場を待っている間のロナウドの行動だ」とし、「ロナウドと並んだエスコートキッズが感激し涙を流すと、ロナウドはその少年を笑顔で抱きしめた。さらにその少年からサインをねだられると、それにも快く応じた」と伝えた。

また、「4年前の韓国ツアーで試合に出場せず『ナルカンドゥ(強盗とロナウドを合わせた造語)とのあだ名が付けられたのとは対照的だ」とし、「当時ユベントスに所属していたロナウドはソウルを訪れチームKリーグと対決することになっていたが、負傷など特別な理由もなく欠場し猛批判を浴びた」「『ナルカンドゥ』となり韓国のファンを失ったロナウドが日本では全く違う姿を見せたのだ」と説明している。

この記事を見た韓国のネットユーザーからは「ロナウドは日本好きか」「ロナウドの韓国入国を禁じてほしい」「この人は気分によって性格が変わる」「機嫌がいい時だけファンサービスをするなんて幼稚だ」など不満げな声が上がっている。

また、「その代わりワールドカップでアシストしてくれたじゃん(カタールW杯グループリーグ最終戦の韓国対ポルトガル戦の前半27分、ポルトガルは韓国のコーナーキックをクリアできず、ロナウドの背中に当たった。ボールは不運にもゴール方向に弾かれ韓国DFの元へ行き、そのまま同点ゴールを決められた)」「いいアシストだったよ、韓国代表のロナウドさん」「ロナウドがいなければグループリーグ突破は不可能だった」など皮肉交じりの声も見られた。(翻訳・編集/堂本

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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