今年1~6月の訪日韓国人は313万人、訪韓日本人の3倍以上=韓国ネット「初めて日本に行ったら…」

Record Korea    2023年7月31日(月) 13時0分

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31日、韓国・イーデイリーは「今年1~6月に日本を訪れた韓国人は300万人を超え、韓国を訪れた日本人の3倍以上だった」と伝えた。写真は東京。

2023年7月31日、韓国・イーデイリーは「今年1~6月に日本を訪れた韓国人は300万人を超え、韓国を訪れた日本人の3倍以上だった」と伝えた。

記事によると、今年1~6月の訪日韓国人は312万9000人で、訪韓日本人(86万2000人)の3.6倍だった。

訪日韓国人は、新型コロナウイルスのパンデミック前の19年1~6月(386万3000人)の81%まで回復したが、訪韓日本人(86万2000人)は19年1~6月(165万4000人)の52.1%にとどまった。

訪日外国人のうち韓国人は全体の29.2%を占め1位となった。日本人も訪韓外国人のうち1位を記録したが、全体に占める割合は19.5%に過ぎなかった。

また今年1~6月に日本を訪れた外国人は1071万人で、韓国を訪れた外国人(443万人)の約2.4倍だった。

記事は「訪日外国人の多さには円安現象が大きく影響した」「日本は首都の東京以外にも大阪、京都、福岡、北海道、沖縄など全国に観光地が分散されていることも強みだ」などと分析している。

この記事を見た韓国のネットユーザーからは「済州島旅行より安いから日本に行く韓国人が多い。済州島は反省を」「日本が好きというより韓国の観光地が嫌。ぼったくり物価…」と指摘する声が上がっている。

また「円安に関係なく、日本は観光地としての魅力がたくさんあるから観光客が多い。韓国には外国人が楽しめるスポットが少ない。一度は来ても再訪率が低く、みんな中国や日本に行く」「富士山に登りたくて今回初めて日本に行ったけど、やっぱり日本は違うね。みんな親切で清潔。また行きたい国だ」との声も。

その他「もともと韓国人は海外旅行が大好き。日本人は韓国以外の国にもあまり行かないよ」との声も見られた。(翻訳・編集/堂本

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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