人民網日本語版 2023年8月1日(火) 14時30分
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7月下旬になると、子供を連れて生息地への「大移動」の途に就くチルーの群れを見ることができる。
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毎年5月から7月にかけて、青海省の三江源地区(長江、黄河、瀾滄江の源流地)や新疆ウイグル自治区アルチン山脈、チベット自治区のチャンタン高原などに生息するメスのチルーが、出産のために青海省・フフシル(可可西里)の卓乃湖へと大移動する。そして出産後、子供のチルーを連れて生息地へと戻る。そのため、7月下旬になると、子供を連れて生息地への「大移動」の途に就くチルーの群れを見ることができる。青海省の三江源地区のチルーは青蔵公路(国道)を横切って生息地へと戻る。新華社が伝えた。
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三江源国家公園管理局・長江源パーク・可可西里管理処のモニタリングによると、現時点で300頭以上のチルーが青蔵公路を渡っており、チルーが生息地へと戻る「大移動」がピークを迎えている。(提供/人民網日本語版・編集/KN)
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