Record China 2007年6月26日(火) 17時19分
拡大
2007年6月25日、北京市内の大型ファッションビル、秀水街でニセブランド品を販売していた90のブースに立ち退きが言い渡された。写真はネクタイの立ち入り検査。
(1 / 4 枚)
2007年6月25日、北京市内の大型ファッションビル、秀水街の3階シルクフロアで、あるブースのオーナーがすごすごと自分の商品を片付けて出て行こうとしていた。ブランド品のコピー商品を販売していたことで、摘発を受けたのだ。この日は、ニセブランド品を販売していた90のブースに立ち退きが言い渡された。
【その他の写真】
秀水街は市の中心部、建国門の東に位置し、衣類だけでなくアクセサリーや工芸品の店が約1000店舗入っている大型ファッションビル。もともとは輸出用の難あり商品などが持ち込まれ、外国人客を相手に販売していた青空市場だった。しかし次第にニセブランド品の温床と化したため、市場の東にビルを建ててブースを貸し出し、監視強化に乗り出した。
来年のオリンピック開催を前に特色ある街づくりを目指している秀水街は、今後も知的財産権侵害を許さない姿勢を貫いていくということだ。(翻訳・編集/WF)
この記事のコメントを見る
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら
業務提携
Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る