人民網日本語版 2023年8月13日(日) 10時30分
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三峡集団が10日に明らかにしたところによると、長江本流にある烏東徳、白鶴灘、渓洛渡、向家壩、三峡、葛洲壩というカスケード式水力発電所6カ所の1日当たり発電量がこのほど10億kWhを上回った。
三峡集団が10日に明らかにしたところによると、長江本流にある烏東徳、白鶴灘、渓洛渡、向家壩、三峡、葛洲壩というカスケード式水力発電所6カ所の1日当たり発電量がこのほど10億kWhを上回った。これは標準石炭の消費約30万トン、二酸化炭素排出量約80万トンの削減に相当し、約105万人の年間電力を賄える。2023年カスケード式発電所6カ所の1日当たり発電量は初めて10億kWhを突破した。新華社が伝えた。
夏に入ってからの持続的な暑さの影響を受け、カスケード式発電所の電力供給エリアの電力消費量が大幅に増加している。三峡集団長江電力股份有限公司は夏のエネルギー供給保証の責任を担い、上級当局の指導を受けつつ長江流域の降水状況に緊密に注視し、電力供給エリアに安全で安定的なクリーン電力を提供している。8日現在のカスケード式発電所の稼働中の発電機は97基で、最大出力は5600万kWを超えている。(提供/人民網日本語版・編集/YF)
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