放射能汚染水 日本の放出強行にザンビア国民も反対

CRI online    2023年8月13日(日) 14時30分

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日本政府が放射能汚染水の海洋放出計画を強行しようとしていることについて、国際社会からの強い反発が起きています。

日本政府が放射能汚染水の海洋放出計画を強行しようとしていることについて、国際社会からの強い反発が起きています。

中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)が先日実施したザンビアの人々へのインタビューでも、汚染水の放出に反対する声が多数挙がりました。

インタビューに答えたエスターさんは、「生態環境は相互に依存し、相互に関連している。日本の行為は、多くの海洋生物の喪失につながり、海洋生態系に悪影響を及ぼす。海洋種の生息地が破壊されることで、最終的には私たち人類の生存にも影響を及ぼすだろう」と述べました。

ジェーンさんは、「日本政府の計画には賛同できない。人類の健康に大きな影響を与え、生物多様性にも影響を与える」と述べました。

チスパさんは、「日本政府が計画を強行したならば、彼らは5年後か10年後に、その行為によるマイナスの影響に直面するだろう。海洋放出された放射能汚染水は日本国民の健康と生態環境に悪影響を与え、海洋生態系の破壊と海洋生物の消滅をもたらすからだ」と述べました。(提供/CRI

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