中国を侵略した国は多いが、なぜ日本人を最も憎むのか=幼少から反日叩き込まれたパブロフの犬―中国ネット

Record China    2014年7月31日(木) 10時45分

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30日、「中国を侵略した民族は多いが、中国人はなぜ日本人を最も憎むのか」と題した文章が、中国のネット上で話題を呼んでいる。写真は2012年9月に中国で起きた反日デモ。

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2014年7月30日、「中国を侵略した民族は多いが、中国人はなぜ日本人を最も憎むのか」と題した文章が、中国のネット上で話題を呼んでいる。

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筆者は「国が子どもたちに『標準的な回答』を教え込めば、数世代後には、国民の多くが判断力と思考能力を失うことになる」と警鐘を鳴らす。

その具体例として、中国人は珍宝島(ダマンスキー島)と聞けばソ連を憎み、軍歌「血染めの風采」が流れればベトナムを憎み、国民党反動派で台湾を憎み、粉ミルク規制問題で香港を憎み、世界の警察が各地で石油を略奪していると聞いて米国を憎むとし、「自ら思考することはほとんどなく、他人から与えられた回答を習慣的に受け入れている」と指摘する。

その上で、「最もたたき込まれているのは、疑いもなく日本だ」とし、「多くの中国人が『日本人』の3文字に条件反射するのは、まるでパブロフの犬のように、長期にわたって訓練された結果だ」と指摘している。(翻訳・編集/NY)

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