駐日中国大使館、靖国関連の日本のネガティブな動きにコメント

CRI online    2023年8月16日(水) 12時20分

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中華人民共和国駐日本国大使館の報道官は15日、日本側の靖国神社に関わるネガティブな動きについて記者の質問に答えました。

中華人民共和国駐日本国大使館の報道官は15日、日本側の靖国神社に関わるネガティブな動きについて記者の質問に答えました。

報道官は、「今日(8月15日)は日本が敗戦・無条件降伏した78年目の日だ。世界はこの正義が悪に打ち勝った歴史的瞬間を永遠に心に刻むべきだ。靖国神社は日本軍国主義が外国への侵略戦争を起こした精神的な道具であり、重要な象徴でもある。靖国神社問題の本質は、日本政府が過去の侵略の歴史を正しく認識し、対応することができるかどうかだ。日本側のネガティブな動きは、日本国内に侵略犯罪を否定する逆流が常に存在していることを改めて証明した。中国はこれに対し強い不満と断固たる反対を表明し、日本側に厳正な申し入れをした」と述べました。

報道官はまた、「われわれは日本側が侵略の歴史をしっかりと直視し、深く反省し、歴史問題に対する約束と承認を厳守し、実際の行動でアジアの隣国と国際社会からの信頼を得るよう厳粛に促す」と強調しました。(提供/CRI

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