上海市、新型エネルギー貯蔵・拡張現実2大未来産業発展白書を発表―中国

人民網日本語版    2023年8月17日(木) 12時30分

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上海市は新型エネルギー貯蔵・拡張現実2大未来産業発展白書を発表した。写真は上海市。

上海市経済・情報化委員会の指導を受け、上海中創産業イノベーション研究院が緯景エネルギー貯蔵科技などの新型エネルギー貯蔵専門委員会の会員機関と共同で作成した「上海新型エネルギー貯蔵産業発展白書」と「上海拡張現実(AR)産業発展白書」が15日、発表された。人民日報が伝えた。

「上海新型エネルギー貯蔵産業発展白書」によると、上海市は人材、技術、資本、ソフトウェアなどの総合的優位性により、エネルギー貯蔵産業の発展をサポートしている。上海の新型エネルギー貯蔵企業は現在、機械エネルギー貯蔵、電気化学エネルギー貯蔵、水素エネルギー貯蔵などの異なる技術ロードマップをカバーしている。「上海拡張現実産業発展白書」によると、上海はARのハードウェア、ソフトウェア、コンテンツ生成、プラットフォームサポートの面の優位性が際立ち、光学モジュール、イメージセンサー、マイクロディスプレーなどのハードウェア分野の優位性が高い。

今回発表された2つの白書は、未来のエネルギーと未来のスマートという2大分野の細分化領域に対して、新型エネルギー貯蔵・AR業界に焦点を当て、その概念の中身、技術ロードマップ、産業チェーンについての説明を行った上、中国内外の傾向と構造を結びつけ、上海の同分野における発展の優位性、特色、主な進展を分析し、産業発展が直面しているボトルネックについての対策と提案を打ち出した。(提供/人民網日本語版・編集/YF)

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