今年の夏休みの旅行市場は活況を呈していて、全国の多くの観光地が観光客で賑わっています。

山東省の泰山では連日、1日5万人以上の観光客が訪れ、8月16日現在、今年泰山を訪れた観光客が600万人を超え、過去最高を記録しました。観光客受け入れ人数が500万人から600万人を超えるまではわずか26日しかかからず、100万人の観光客受け入れに要した最短記録を更新しました。

泰山景区文旅経済発展部の苗青副部長によりますと、8月11日から17日までに泰山に入った観光客は39万人に上り、学生が中心で、入場料が無料になった年初よりも観光客の数が多かったということです。（提供/CRI）