台湾ポップス界の「天后」アーメイ、サマソニで「時の流れに身をまかせ」など披露

anomado    2023年8月20日(日) 15時30分

拡大

台湾の女性歌手アーメイ(張恵妹)が19日、千葉のZOZOマリンスタジアム&幕張メッセで開催された音楽フェス「SUMMER SONIC 2023」に出演した。

台湾の女性歌手アーメイ(張恵妹)が19日、千葉のZOZOマリンスタジアム&幕張メッセで開催された音楽フェス「SUMMER SONIC 2023」に出演した。

台湾メディアの聯合報などによると、アーメイは幕張メッセのマウンテンステージ(収容約2万人)で、ヒット曲「開門見山」「三天三夜」や、テレサ・テンの「時の流れに身をまかせ」など8曲を披露した。

アーメイは今回、香港出身で父親が日本人の音楽プロデューサー、荒井十一氏と初めてタッグを組み、新たなアレンジでファンを魅了。「時の流れに身をまかせ」を披露すると涙を流すファンの姿も見られたという。

SUMMER SONIC 2023は東京会場(ZOZOマリンスタジアム&幕張メッセ)と大阪会場(舞洲SONIC PARK)で19日・20日の2日間開催。アーメイは20日大阪のソニックステージにも出演する。

台湾原住民プユマ族出身のアーメイは1996年にアルバム「姉妹」でデビュー。90年代後半のヒットチャートを席巻し「原住民ブーム」を巻き起こした。台湾ポップス界の「天后」とも呼ばれる。(翻訳・編集/柳川)



※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携