平和に名を借りたいかなる人物・勢力による内政干渉も容認しない―中国外交部

CRI online    2023年8月22日(火) 16時50分

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外交部の汪文斌報道官は21日の定例記者会見で米日韓3カ国の首脳が米国の首都ワシントン近郊の大統領山荘キャンプデービッドで会談したことに関する質問に答えました。

外交部の汪文斌報道官は21日の定例記者会見で米日韓3カ国の首脳が米国の首都ワシントン近郊の大統領山荘キャンプデービッドで会談したことに関する質問に答え、「同会談は、台湾、海洋などの問題で中国を中傷して攻撃し、中国の内政に乱暴に干渉し、中国と周辺国との関係に意図的に水を差し、国際関係の基本準則に甚だしく背くものだ。中国は強い不満と断固とした反対を表明し、関係方面に厳正な申し入れを行った」と述べました。

汪報道官は、「中国は、米国が米日韓パートナーシップはいかなる国も対象にしていないと表明したことにも留意している。中国は米国に言動の一貫性を促し、『同盟関係を強化して中国に反対することを求めない』という態度表明を実行に移し、中国を中傷し、中国の利益を損ない、分裂と対抗を作り出し、地域の平和と安定を損なうことをやめるよう促す」と指摘しました。

汪報道官はまた、「中国は最大限の誠意と努力をもって台湾海峡両岸の平和統一の実現を堅持するが、平和の名を借りたいかなる人物、いかなる勢力による中国への内政干渉も決して容認しない」と述べました。(提供/CRI

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