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サッカーのACLの試合で、アル・ナスルに所属するポルトガル代表クリスティアーノ・ロナウドが中国人審判に激怒したことが中国で大きな話題になっている。
サッカーのAFCチャンピオンズリーグ(ACL)プレーオフの試合で、アル・ナスル(サウジアラビア)に所属するポルトガル代表クリスティアーノ・ロナウドが中国人審判に激怒したことが中国で大きな話題になっている。
22日に行われたアル・アハリ・ドバイ(UAE)との試合の前半、ロナウドは3度ペナルティーエリア内で倒されるも主審の傅明(フー・ミン)さんはペナルティーキック(PK)を与えず。さらに、ロナウドがバイシクルシュートを放った場面では、相手選手が大きく広げた手にボールが当たったように見えたが、ここでもPKが与えられることはなかった。
怒り心頭のロナウドは現場で傅主審に詰め寄り猛抗議したほか、ピッチサイドに向かって手を広げて不満をあらわに。ハーフタイムにベンチに引き上げる際にも、審判に向かって「ちゃんと見ているのか」と言わんばかりに自分の目を指さしながら大声をあげた。
中国のSNS・微博(ウェイボー)では「C・ロナウドが傅明に怒声」がトレンド1位に。ネットユーザーからは「あれは明らかなPK」「傅明はマジでダメ」「傅明よ、何をしている。海外で恥をさらすのはやめてくれ」「これが中国スーパーリーグのトップレベルの審判の実力」「あの(ロナウドのシュートを手で防いだ)ハンド、バレーボールかと思ったよ」「この中国の審判団に目の治療をしてやってくれ」など、中国人主審への批判の声が殺到している。
なお、試合は1-1で前半を折り返したが、後半終了間際に立て続けにゴールを奪ったアル・ナスルが4-2で勝利した。(翻訳・編集/北田)
— 中国動画 (@RC00547555) August 23, 2023
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