第19回アジア競技大会（杭州アジア大会）は9月23日から10月8日まで開催されます。現在、すべての準備作業は整っています。今回の杭州アジア大会は、規模が最大、種目が最多、カバー範囲が最も広いというアジア大会史上3つの「最高」を達成することになります。

1つ目は規模が最大なことで、これまでにアジアの45カ国・地域のオリンピック委員会がすべて大会への参加申し込みをしており、すでに申し込みをした1万2000人以上の選手のほか、チームに同行する関係者、技術者、メディア関係者など最大の選手団がやってきます。

2つ目は種目が最も多いことで、全部で40競技、61種別、481種目あります。

3つ目はカバー範囲が最も広いことで、1つの主催都市、5つの共催都市、56の競技会場、31の独立したトレーニング施設、1つの選手村、5つのサブ選手村が設けられており、大会組織の複雑さはこれまでの大会をはるかに上回っていると言えます。（提供/CRI）