CRI online 2023年8月28日(月) 9時30分
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第5回中国食糧取引大会が河南省鄭州市で26日、全国から約2600社の出展企業を集めて開幕しました。
第5回中国食糧取引大会が河南省鄭州市で26日、全国から約2600社の出展企業を集めて開幕しました。今回の大会には、食糧産業の質の高い発展に焦点を絞り、農村の振興と地方の発展を支持し、食糧流通の現代化レベルの向上を図る狙いがあります。
この大会に5回も参加した、ある食糧企業の楊業棟チーフエンジニアは、今では食糧の種類が多くなり、小さなハダカムギは8種類の食品に加工することができ、マントウ(中華式蒸しパン)では16種類の製品を作ることができ、庶民の多様な求めにますます対応できるようになっていると紹介しました。楊エンジニアはさらに、「弊社は3種類の商品を出展した。一つは主食で、四角いものから丸いものまで、雑穀のものからナツメが入っているものまで、16種類ある。このほか、機能性食品や主食加工設備も出展した」と説明しました。
今大会は開幕式、良質食糧・食用油製品及び関連技術設備展覧会、製品とプロジェクトのプロモーションと契約、食糧取引、イベントの5部で構成されます。大会は良質な食糧・食用油製品、食糧・食用油機械と設備、貧困脱却、金融・物流サービスの革新などの産業の発展における最新成果を集中的に展示し、良質な食糧・食用油のサプライチェーンの構築を目指します。
国家食糧・物資備蓄局の秦玉雲報道官によれば、今年の出展状況からは、各省の「食糧原料の販売」から「製品販売」へ、「食糧倉庫」から「台所」へと転換する状況が見られるとのことです。(提供/CRI)
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