習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席は26日に新疆ウイグル自治区ウルムチで新疆ウイグル自治区党委員会と政府、新疆生産建設兵団の活動報告を聴取しました。

その後、習総書記は重要な談話を発表し、社会の安定を維持することを常に第一に考え、安定擁護と発展促進の両方の活動を統一的に結び合わせて強化し、安定した現状で発展を確保し、発展によって安定を促進することを強調しました。

さらに「中華民族共同体意識をしっかりと確立することは、新時代の党の民族活動の主軸であり、民族地区の各活動の主軸でもある」と指摘し、「法規制にしても政策措置にしても、その策定は中華民族の共通性、中華民族共同体意識を強化するのに役立つかどうかを第一に考えなければならない」と強調しました。

習総書記はまた、「発展の新枠組みを構築し、質の高い発展を推進し、中国式現代化を推し進めるには、新疆は新たなチャンスに恵まれており、新たな取り組みをしなければならない」と強調しました。（提供/CRI）