性別疑惑の韓国女子サッカー選手、遠く離れたロシアへ移籍―韓国紙

Record China    2014年8月1日(金) 5時0分

拡大

30日、性別疑惑を掛けられた韓国の女子サッカー選手、朴恩善がロシアリーグに移籍する。写真は朴選手。

(1 / 2 枚)

2014年7月30日、韓国・国民日報によると、昨年、性別疑惑を掛けられた韓国の女子サッカー選手、朴恩善(パク・ウンソン)がロシアリーグに移籍する。31日付で環球時報(電子版)が伝えた。

その他の写真

報道によると、朴はすでに26日に韓国を離れ、チームに合流する準備を進めている。契約はサイン済みで、フィジカルチェックを残す段階だ。

5月にベトナムで行われた女子アジアカップで、朴は6ゴールを決めるなど活躍。だが、かつて性別疑惑を受け、他チームの監督などから性別検査を求められたことが、心理的負担となっていたようだ。

朴は移籍について「心の傷を受け逃避するのではない」とし、「もう若くないので、より大きな舞台に挑戦したくなった」と話している。

韓国のサッカーファンからは「韓国で受けた屈辱は、ロシアへ行って忘れればいい」「ロシアで活躍して性別疑惑を晴らせ」「こんないい選手を育てられないなんて残念だ」などの声が上がっている。(翻訳・編集/NY)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携