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在日台湾人団体、日本の漁業者や水産物への応援を呼び掛け、「中国の暴挙に反対」

Record China    2023年9月1日(金) 6時0分

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福島第一原発処理水の海洋放出をめぐり、在日台湾人団体は日本の漁業者や水産物への応援を在日台湾人に呼び掛ける声明を発表。「中国政府のむちゃくちゃな暴挙に反対」するよう求めた。

東京電力福島第一原子力発電所処理水の海洋放出をめぐり、在日台湾人団体の連合組織「全日本台湾連合会」は8月27日、日本の漁業者や水産物への応援を在日台湾人に呼び掛ける声明を発表した。「中国政府のむちゃくちゃな暴挙に反対」するよう求め、世界各地の台湾人に対する積極的な情報発信を促した。

台湾・中央通信社によると、声明では福島第一原発にたまる処理水の海洋放出が24日に開始されたことに触れ、国際安全基準を満たしていることを国際原子力機関(IAEA)が結論付けた「包括報告書」が公開された上で行われているものだと説明。「十分に安全が保証されたものであるにもかかわらず、中国が日本に対して各種SNSを通じて理不尽な抗議を行い、加工品を含む水産物の輸入禁止を一方的に決めた」と非難した。

その上で、在日台湾人は安心して日本の食材を食べているとし、「決して中国政府が主張する放射能の危険はない」と強調。「われわれ日本に在住する台湾人は、日本政府および日本のあらゆる漁業、水産加工業者が生産する食品を支持する。安心が保証された日本の水産物を応援する」と訴えた。

京都内では27日夜、政治団体、福爾摩沙共和会の林逸民理事長ら一行の訪日に合わせた夕食会が複数の在日台湾人団体によって開かれ、にぎりずしや刺し身、エビチャーハンなどの海鮮料理が振る舞われた。

夕食会に参加した邱泰源立法委員(国会議員)は、台湾当局のこれまでの管理の程度や立法院(国会)の食品に対する要求はかなり厳格なものだとした上で、日本政府の処理水放出については「もちろん慎重に対応する。だが、過度に心配する必要はない。日本政府は必ずや熟慮の上で行っているものであり、危険を最小限にする状況下で、少なくともすべての食品を安全の範囲内にとどめさせると信じている」と語った。

米ブルームバーグ通信によると、処理水の海洋進出に関して、台湾当局は24日、台湾への影響は無視できる程度にとどまるとの認識を示した。

行政院の林子倫報道官は台北市内で開いた記者会見で、IAEAの調査結果を踏まえ、処理水の放出は国際的な安全基準に合致していると指摘した。

行政院原子能委員会(原子力委員会)は今後も処理水放出の動向を注視。安全確保のため予期せぬ状況が起きた場合の緊急時対応計画を用意するよう日本側に要請していくという。(編集/日向)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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