Record China 2014年7月31日(木) 18時32分
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31日、白血病で闘病生活を送る大分大学大学院の中国人留学生を支援するため、同大の教師が呼びかけた募金活動が、学生や市民の協力を得て目標額の300万円に達した。資料写真。
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2014年7月31日、華字紙・日本新華僑報によると、白血病で闘病生活を送る大分大学大学院の中国人留学生を支援するため、同大の教師が呼びかけた募金活動が、学生や市民の協力を得て目標額の300万円に達した。
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中国人留学生、範鵬達(ファン・ポンダー)さんは急性リンパ白血病と診断され、現在、闘病生活を送っている。
大分大学の鵜崎教授は、研究室の学生だった範さんを支援しようと今年4月に募金会を立ち上げ、学生や市民らに協力を呼びかけた。集まった320万円は治療費の一部にあてられることになった。
範さんの病気の経過は順調で、8月の検査で異常がなければ同月末に退院する予定だという。募金会では、退院後も治療費や検査費がかさむほか、今後、骨髄移植手術も必要となることから、9月末まで募金を受け付けるとしている。(翻訳・編集/NY)
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