2014年7月31日、韓国テレビ局KBSによると、最大規模の中韓の商業団体が協力する見通しとなった。中国新聞網が伝えた。

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世界韓人貿易協会は、同協会の金優載（キム・ウジェ）会長が8月8日に中国上海の世界華人工商促進会を訪れ、李農合（リー・ノンホー）会長とともに双方の交流協定を記した合意書にサインすると発表した。

金会長はメディアの取材に対し、「世界韓人貿易協会と世界華人工商促進会の合意書へのサインは、中韓両国の経済発展に大きな効果もたらす」と述べた。また、先日の習近平（シー・ジンピン）国家主席の訪韓が、両国経済の交流と協力につながることを期待しているとした。

世界華人工商促進会は、海外華僑が共同で設立した機関で、世界各地に90あまりの分会が存在。会員数は30万人に上る。（翻訳・編集/北田）