巨匠ベニー・チャン監督の「男兒本色」、高い完成度のアクションシーンは必見―香港

Record China    2007年6月28日(木) 14時38分

拡大

アクションシーン満載の話題映画「男兒本色」、香港・中国で来月19日からロードショー。アクション映画界の巨匠ベニー・チャン(陳木勝)監督も高い完成度に自信。

(1 / 7 枚)

2007年6月26日、アクションシーン満載の話題映画「男兒本色」のポスターが公開された。香港・中国では来月19日からロードショーで、アクション映画界の巨匠ベニー・チャン(陳木勝)監督も、「アクション映画に目の肥えた香港の観客を満足させる出来上がり」と自信をのぞかせている。

その他の写真

主演のニコラス・ツェー(謝霆鋒)は全シーンで吹き替えなしの体当たり演技を見せ、特に電車・バス・タクシーの上を次々飛び移るシーンでは、体中に打ち身や切り傷を負っている。クランクイン前、監督に「取っ組み合いシーンは勘弁してほしい」とお願いしていたジェイシー・チャン(房祖明)は、撮影に入ってみると「ひどいんだよ。殴られるシーンばっかりだった」と話している。***

「男兒本色」のキャストでカンフーの心得があるのはジェット・リー(李連杰)の弟弟子にあたるウー・ジン呉京)ただ一人。チャン監督は、「演出に何だかんだと注文をつけてオファーを引き受けようとしない香港のアクション俳優たちに、彼らのど根性を見せつけてやりたい」と話している。(翻訳・編集/Mathilda

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携