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台湾メディアの聯合新聞網に3日、台湾と日本の間取りの違いについて触れた記事が掲載された。資料写真。
台湾メディアの聯合新聞網に3日、台湾と日本の間取りの違いについて触れた記事が掲載された。
記事によると、台湾のインターネット掲示板にこのほど、「日本の一般的な間取りは台湾とは異なり、玄関からリビングルームまで一定の距離がある。なぜなら日本人にとってリビングルームはプライベートな空間であり、届いた荷物にサインする時に見られる可能性は低い」との書き込みがあった。
これについて、「(日本では)玄関のそばにトイレを配置するのが好まれるらしい。外出時と帰宅時にすぐ手を洗えるからね」「日本のバストイレ別々っていいよね」「以前、バストイレ別々の部屋に1カ月住んだことがあったけどとても良かった」などのコメントが寄せられたという。
一方、台湾の住宅については「台湾にはいわゆる風水の問題がある。中に入ってすぐトイレ、キッチン、寝室ということにはならない」「確かに台湾ではリビングルームに入る前に部屋を通過することはまれだね」「台湾ではリビングルームは共有スペースで、他人に見られても問題ないと考えられている。それに対し、部屋はプライベートスペースで、部屋に入るために廊下を通らなければならない間取りもある。不動産会社もこうしたプライバシーに配慮した間取りを勧めるね。投稿者がいう日本式間取りとは、漫画『あたしンち』がまさにそれ。玄関を入って廊下の左右にトイレと部屋があり、廊下の先にリビングがある」などのコメントが寄せられたという。(翻訳・編集/柳川)
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