CRI online 2023年9月5日(火) 17時50分
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第19回アジア競技大会のトーチが4日午後、浙江省寧波市内の方太理想城で正式に引き渡されました。
第19回アジア競技大会(杭州アジア大会)のトーチが4日午後、浙江省寧波市内の方太理想城で正式に引き渡されました。2000本以上のトーチが自動車に載せられ同省の11の都市に運ばれます。
杭州アジア大会の聖火リレーは8日に正式にスタートし、8日から20日にかけて浙江省11都市で順次リレーされる予定です。杭州アジア大会聖火リレー指揮センターの杜作鋒副指揮長、浙江省11都市の代表やメーカー関係者が引き渡し式に出席し、会場では、杭州市や寧波市など11都市の代表が一斉に壇上に上がりトーチを受け取りました。
杭州アジア大会のトーチはアジア大会の重要なシンボルの一つです。トーチは「薪火」と名付けられ、デザインの真髄は中華五千年の文明史を実証する良渚文化に由来します。
長時間の屋外燃焼、そしてさまざまな複雑な気象環境に適応させるために、「薪火」は2年にわたって開発・製造され、火力の最大化や防風防雨性の強化を根本的に実現し、風速が毎秒17.2メートル以上の暴風と大雨の状態で炎が持続的に燃焼し、火種がはっきり見えることを確保し、抗風、耐高温などの面で数多くの記録を更新しました。(提供/CRI)
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