「夏花」ジェリー・イェンにインタビュー、日本のファンに「毎年会いたい」

anomado    2023年9月7日(木) 16時30分

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ドラマ「夏花」のDVDリリースを記念して、ジェリー・イェンのインタビューが到着した。(C)Shenzhen Tencent Computer Systems Company Limited

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「流星花園~花より男子~」でアジア中の女性をとりこにした台湾のスター、ジェリー・イェン(言承旭)の最新作「夏花」がU-NEXTで独占先行配信されており、DVDも好評リリース中だ。

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清純可憐でどこかはかなげな美少女ホー・ラン(シュー・ルオハン/徐若[日含])に想いを寄せられる謎多き男性シアオ・ハンをジェリー・イェンが魅力的に演じ、美しく切ないロマンティックな大人のラブストーリーとなっている。

ジェリー・イェンの年を重ねて円熟味を増した演技と大人の色香に誰もが夢中になること間違いなしの本作のDVDリリースを記念して、ジェリー・イェンのインタビューが到着した。


■「夏花」に出演を決めた理由は?最初に脚本を読んでどんなところに魅力を感じましたか?

脚本を読み始めてすぐに文芸的なロマンを感じさせる作風に引き込まれ、10話まで一気に読み進めてしまいました。花畑のシーンも感動的でしたし、大胆に愛する人を追いかけるホー・ランの性格も魅力的だったので、物語の世界にはまり、読みながら自分自身が恋愛をしているかのような気持ちになりました。

■「夏花」というタイトルはインドの詩人ラビンドラナート・タゴールの名言「生は夏の花のように、死は秋の木の葉のように、美しくあらしめよ」を想起させ、生とは夏の満開の花のように艶やかで美しいことを示唆しています。ご自身では「夏花」というタイトルについてどう思いますか?劇中にはさまざまな花が登場しますが、ホー・ランを花に例えるとしたら何ですか?

ガーベラですね。その花言葉は「困難を恐れずに、思い通りに自分の人生を生きる」です。

■シアオ・ハンはどんなキャラクターですか?すぐに役に入り込めましたか?

シアオ・ハンは世間と距離を置いていて、文芸気質でありながらもワイルドさを感じさせる男性です。情は深いのにそれを表には出さず、恋愛においては一途で責任感が強いですね。口には出さずに黙って尽くすタイプです。彼のキャラクター設定はここ数年で自分自身が経験したり悟ったりしたことと共通する部分があったので、すぐに役に入り込むことができました。しかも彼として生きているという実感があって、今でもまだシアオ・ハンでいるような感覚です(笑)。

■シアオ・ハンのスタイルについてはどう思いますか?

シアオ・ハンのスタイルはいくつかのステップがあります。序盤は真夏の厭世的、文芸的かつワイルドなイメージでタンクトップ姿が多いです。四川省の川西にある実家に帰省する中盤では上品なスタイルとなり、黒いタートルネックのニットやコートなど、比較的フォーマルで温かいイメージになります。そして、終盤はまたデニム姿が増えて、髪型も衣装も全体的に香港風となります。

そんなふうにキャラクターには段階的にさまざまなスタイルが用意されていたほか、自分でも常にスタッフと話し合いながら工夫を凝らすようにしていました。例えば、第12話で実家にいるシアオ・ハンがホー・ランを出迎えるシーンでは、あえてややフォーマルなスタイルにしました。そうすることで彼にとって半年会えずにいた彼女がどんなに大切で恋しかったかということが表現できたと思います。

■シアオ・ハンはセリフは少ないですが複雑な内面の演技が求められる役です。彼の多様性を表現するためにどんな役作りをしましたか?どんな瞬間に役を演じているのではなく役そのものになりきっていると感じられましたか?

クランクインからクランクアップまで、「夏花」を撮影している一日一日、ずっと自分がシアオ・ハンだと感じられました。演じているのではなく、自分=シアオ・ハンでした。

■シアオ・ハンはどうしてホー・ランを愛するようになったのでしょうか?彼らの恋愛はどういったものだといえるでしょうか?

ホー・ランが根気よく諦めず、勇敢だったからだと思います。2人の恋愛は一目で永遠に続くと分かる、一目で運命の相手だと分かるものですが、「愛は山と海に隔てられ、山と海はどちらも平坦ではない」といえる障害の多い恋愛で、一度愛してしまったら残りの人生は相手がすべてとなる、心狂わされる宿命の愛といえると思います。

■劇中にはロマンティックなキスシーンがたくさんありましたが、好きなキスシーン、印象に残っているキスシーンはどれですか?

第16話の冒頭、海辺でのキスシーンですね。ホー・ランの先輩(ジャン・ユエンチー)と会うシーンです。ここは自分のアイデアをスタッフに話して一緒に作り上げたシーンです。ロマンティックで美しいシーンに仕上がったと思います。

■このドラマで一番見逃せないシーンはどこですか?日本の視聴者にはどんな見どころに注目してもらいたいと思いますか?

第10話、花畑のシーンから始まる回想で、シアオ・ハンの視点に切り替わってそれまでのストーリーを振り返っていくシークエンスですね。初めて「Love Again」の歌が流れるところで、ドラマ全編からいっても見どころとなるハイライトです。

■ホー・ラン役のシュー・ルオハンさんと共演した感想はいかがですか?彼女の印象は?撮影中の面白いエピソードがありましたら教えてください。

彼女はきれいで、文芸気質があって、個性的で、上品な雰囲気があります。撮影現場ではお互いにオススメの歌を紹介し合ったりしていましたね。また、彼女が積極的なタイプだったので、たくさんのインスピレーションがもらえて、お互いに役をうまく作り上げていくことができたと思います。

■「夏花」はサントラも素晴らしく、劇中の随所で時にぼんやりとした時に鮮やかで美しい雰囲気を演出しています。「夏花」のサントラで一番好きな曲はどれですか?その曲の感想も教えてください。

一番好きで気分が上がる曲は挿入歌として使われているTwinbedの「Trouble I'm in」です。それからシアオ・ハンの心境を表しているオジナルサウンドトラック「Love Again」は最初に聴いた時、感動のあまり思わず涙がこぼれました。

※Twinbedの「Trouble I'm in」は2014年の米国映画「イン・ユア・アイズ 近くて遠い恋人たち」のサントラとして有名。なお、中国ではBLドラマの名作「ハイロイン~上癮~」の挿入歌としても知られている。

※「Love Again」は韓国の人気デュオmonogramのKevinがLee sanghoon(Willee)と共作した楽曲。

■このドラマでは海南省万寧市の海辺の町の美しさや四川省アバ・チベット族チャン族自治州にあるチャン族の文化を見ることができます。これらのロケ地での撮影で印象深い思い出はありますか?

川西の雪山で撮影していた時、大雪のため山が封鎖されて、山上に10時間も足止めされてしまったんです。その後、最終話の撮影で再び海抜4800メートルの雪山に登りました。ラストの雪山シーンは自分でも好きなシーンで、最終話を観た時は涙が出るほど感動しました。その撮影は大変でしたが有意義で、一生忘れられない思い出となりました。

■ジェリーさんは20歳で道明寺という役に出会ってアイドルとしてアジアでトップに上り詰め、ダブル成人を迎えて「夏花」のシアオ・ハンという役に出会いました。片やツンデレのオレ様男、片や穏やかでも情熱的な男性ですが、どちらがご自身の性格に近いですか?シアオ・ハンは俳優人生においてどんな役となりましたか?

20歳の時は道明寺に似ていましたが、それから月日が流れて、ジェリー・イェンもシアオ・ハンになったと思います。シアオ・ハンという役で皆さんにこれまでとは違うジェリー・イェンを見てもらいたいですし、今後もチャンスがあればさまざまな役に挑戦して、皆さんに新鮮味とうれしい驚きを感じてもらえる俳優になりたいと思います。

■2月4、5日に東京・大阪でファンミーティングを開催されましたが、3年ぶりに日本のファンと対面した時のお気持ちや経験についてお話しください。

毎年ファンと一緒に楽しい時間を過ごせたらと思っています。近況を報告するなどしてお互いコミュニケーションができればうれしいです。

■ネット上では「不老男神(老けない理想の男性)」と呼ばれていますが、スタイルを保つ秘訣を教えてください。

そう呼ばれるのは、外見は歳には勝てないけれど、心はいつまでも少年のままだからかもしれません。オススメはフィットネスやエアロビクス、ウィール・リュウさんの動画を見て運動することです。運動すれば健康になれるし、楽しい気分になれます!

※ウィール・リュウ(劉畊宏)はかつてF4と一緒にアイドルドラマにも出演していた台湾出身の芸能人で、フィットネスのトレーナーとしても活躍。コロナ禍をきっかけに中国でも彼の動画を見ながら自宅でトレーニングするのが流行している。

■最後に、日本のファンと視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。

「夏花」という作品、そしてシアオ・ハンを好きになってもらえたらうれしいです。ジェリーは皆さんを永遠に愛しています!毎年皆さんに会えることを願っています。


※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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