2014年8月1日、サッカーのブラジルワールドカップ（W杯）でサポーターが試合終了後にごみ拾いをして各国から称賛されるなど、日本人の素養の高さは世界に知られている。

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中国のカメラマンはネット上に、「米イェール大学や中国の清華大学出身のお客さんを相手した時、彼らは電話連絡の際、『今お電話よろしいですか』と確認するなど、非常に礼儀正しかった。だが、それ以上に印象深かったのは、日本で会社勤めをしていると話した男性だ。彼は車に乗る際は必ずお礼の言葉を述べ、下車する時はドアをしっかりと閉めてくれた。彼らは他人を尊重することを知っている。生活環境からなのか、はたまた受けた教育の影響なのかは分からないが、彼らのような他人を尊重する姿勢は今の中国に必要なものだ」とつづった。（翻訳・編集/内山）