日本のサービスの質が落ちた?日本在住台湾人が「残酷な真相」を明かす―台湾メディア

Record China    2023年9月10日(日) 8時0分

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台湾メディアの三立新聞網は7日、「日本のサービスの質が落ちた?日本在住台湾人が残酷な真相を明かす」との記事を掲載した。

台湾メディアの三立新聞網は7日、「日本のサービスの質が落ちた?日本在住台湾人が『残酷な真相』を明かす」との記事を掲載した。

記事は、「コロナが収束してから観光業が回復しており、多くの台湾人が日本に出かけているが、日本で生活するあるネットユーザーがこのほど、日本人の(外国人)観光客への見方を明かし、物議を醸している」とした。

それによると、台湾のSNS・Dcardで同ユーザーが「最近、日本に遊びに行ってサービスの質が落ちたとか、通行人が冷たくなったとかいう投稿が多くなっている」とし、「自分ではどんなにモラルや品があると思っていても、中にはそうでない人もいるわけで、現地の人の目には観光客はみんな同じに映っている」とした。

その上で、「いくら金を払っていようが、移動で疲れていようが、日本の素晴らしいサービス精神を体験したかろうが、相手の事情を理解し、互いに尊重し、寛容にならないといけない」と指摘。「異なる生活習慣を見て、学び、溶け込むのが旅行を楽しむ目的だ」とし、「相手が自分にどれだけ良くしてくれるかばかり考えず、自分のやるべきことをやろう。どうしたら台湾人として恥をかかないか。後は自然に任せるだけ」とつづった。

この投稿に、他のユーザーからは「最近は台湾語で大騒ぎする観光客もいる。まるで台湾語版の中国人だ」「同意する。日本人の英語が下手なだけで尊重されなかったとか、笑える」「限りなく少ない金で最高のサービスを受けたいという甘い考えなんだろう。日本は今、人手不足でてんてこ舞い。客を神様だなんて思っていない。その上、言葉の通じない観光客の相手もしないといけない。笑顔になれないのも普通のこと」「今年(日本に)行ったけど、それでもほとんどの店のサービスは良かった」といった声が上がっていたという。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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