「ネコの手も借りたい恋」シン・ジャオリンにインタビュー、見逃せないシーンは…

anomado    2023年9月12日(火) 9時0分

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「ネコの手も借りたい恋」のDVDリリースを記念して、シン・ジャオリンのインタビューが到着した。(C)Shenzhen Tencent Computer Systems Company Limited

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「寵妃の秘密」シリーズで注目を集めて「運命100%の恋」「キュート・プログラマー」などに次々と出演、今や中国ラブコメには欠かせない存在となった人気イケメン俳優シン・ジャオリン(邢昭林)が主演の「ネコの手も借りたい恋」がU-NEXTで独占先行配信されており、DVDも好評リリース中だ。

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クールさと甘さを併せ持つツンデレ主人公を演じさせたら右に出る者はいないシン・ジャオリンが、本作ではその演技に磨きをかけてマネージメント会社のオレ様社長役に挑戦。これまで培ってきた演技力と高身長&甘いマスクのルックスで今回も女性たちの心をつかんでいく。

本作のDVDリリースを記念して、シン・ジャオリンのインタビューが到着した。


■「ネコの手も借りたい恋」に出演を決めた理由は何ですか?最初に脚本を読んでどんなところに魅力を感じましたか?

猫が主人公の男女の縁を結ぶというストーリーが面白いと思ったからです。それまで動物と一緒に撮影した経験もなかったので、ぜひ出演してみたいと思いました。

■以前主演された「運命100%の恋」「キュート・ブログラマー」は日本でも好評で、「三番目の花婿」もこれから日本に上陸します。ジー・チェンとこれらのドラマの主人公を比べると、どんな違いがありますか?どのキャラクターがご自身に一番近いですか?

本作のジー・チェンは「キュート・プログラマー」のジアン・イーチョンと似ていて、毒舌でナルシストなところがあります。自分に一番近いキャラクターは「三番目の花婿」の裴衍禎でしょう。

■ジー・チェンとジョウ・ティエン(フー・ビンチン/胡冰卿)は猫を通して縁を結び、現実生活ではけんかしながらもSNSでいい雰囲気になっていきます。共演した「チウチウ」はどんな猫ちゃんでしたか?猫と一緒に撮影する中で起こった面白いエピソードがありましたら教えてください。

実をいうと僕自身は犬派で、2匹の犬を飼っています。猫ちゃんと撮影するのはけっこう大変でしたね。とにかく言うことを聞いてくれないし、チウチウはカメラが回っているのに途中で逃げ出してしまうこともよくあったんです、ハハハ。それでも僕らは平静を装って演技を続けなければいけなかったんですよね。

■ジー・チェンはジョウ・ティエンのどんなところに引かれたと思いますか?2人のラブストーリーについてどう思いますか?

ジョウ・ティエンは非常に意志が強く自分の考えを持った女性で、2人の愛情関係はバランスが取れた互角の関係だと思います。恋愛に関していえば、クールなところのあるジー・チェンはジョウ・ティエンと付き合うようになってから相手の立場で相手のために考えることを学びます。また、仕事に関していえば、ジー・チェンはまだ新人のジョウ・ティエンを導き、共にいろんなことを学びながら成長していきます。


■一番印象に残っている甘くロマンティックなシーンはどこですか?

ジョウ・ティエンが機嫌を損ね、そんな彼女の機嫌を取るためにジー・チェンがあの手この手で一緒に出社しようと頑張るのに、何をやってもかわされてしまうシーンです(※ジー・チェンが文字通りジョウ・ティエンを一生懸命追いかける姿に社員もびっくりするシーン)。ここは自分で見ても面白いと思ったシーンでもあります。

■ジョウ・ティエン役のフー・ビンチンさんと共演していかがでしたか?どんな人でしたか?撮影中の面白いエピソードがありましたら教えてください。

フー先生とは初めての共演でした。彼女はとても冷静な人なんです。僕は現場で盛り上げ役となってみんなと笑ってにぎやかに過ごしがちなのですが、ふと振り返ると、フー先生はいつでもとても静かに落ち着きはらった様子でそこにいました。(役とは)すごくギャップがありますね。

■一番見逃せないシーンはどこですか?視聴者にはどんな見どころに注目してもらいたいですか?

見逃せないのは、急に雨が降ってきて2人で木の下で雨宿りするシーンですね(※ジー・チェンが脱いだ上着を2人の頭の上に掲げて彼女が濡れないようにするシーン)。監督が特別に美しく撮ってくださって、とてもいいムードのシーンになっています。見どころは、このドラマは甘々のロマンスなので、リラックスして見られることですね。皆さんにはぜひ楽しみながら見ていただきたいです。

■今後挑戦してみたいジャンルはありますか?

現在のところ、自分はそれほどキャラクターを選べる立場ではありません。自分にできることは来た役をしっかり演じること、精いっぱい一つ一つのキャラクターを表現していくことです。学園ドラマや悪役など、まだ演じたことのないキャラクターなら何でも挑戦してみたいです。

■オフの時間は何をして過ごしていますか?忙しい生活の中で癒しとなっていることは?

僕はインドア派なんです。仕事がない時は家でドラマや映画を見て過ごすことが多いです。また、北京にはたくさん自転車シェアリングや電動スクーターシェアリングのサービスがあるので、時にはそれに乗って当てもなく街を走ったりもします。そこで道ゆく人を一人一人観察したりして、今後の役作りの参考にするようにしています。

■最後に、日本の皆さんにメッセージをお願いします。

「ネコの手も借りたい恋」をよろしくお願いします。ずっと応援してくださるファンの皆さんにお会いできる機会があればうれしいです。

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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