重大事件連発のマレーシア航空が従業員にボーナス、ムダ遣いとの批判も―香港紙

Record China    2014年8月3日(日) 19時40分

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1日、苦難続きのマレーシア航空が従業員へのボーナス支給を決めたが、資金不足が懸念されるなかでの浪費にすぎないとの厳しい指摘もある。資料写真。

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2014年8月1日、環球時報(電子版)によると、マレーシア航空が従業員へのボーナス支給を決めたが、キャッシュの浪費との批判もある。

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3月の航空機失踪事件、そして7月のウクライナでの墜落事件とわずか4カ月の間に2度の悲惨な事件に見舞われたマレーシア航空。経営難から立ち直りつつあった最中だけに同社の経営に大きな打撃となった。

香港紙・東方日報によると、そのマレーシア航空が従業員に1人当たり2000リンギ(約6万4000円)のボーナス支給を決めたことが明らかとなった。会社と共に苦難に立ち向かったことへの感謝だというが、資金不足が懸念されるなかでの浪費にすぎないとの厳しい指摘もある。(翻訳・編集/KT)

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