サッカー日本が独に敵地で4-1快勝=中国著名解説者「将来W杯優勝しても全然意外ではない」

Record China    2023年9月10日(日) 12時50分

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サッカー日本代表はドイツのウォルフスブルクで10日(日本時間)、同国代表と国際親善試合で対戦し、4-1で勝利した。昨年のワールドカップ(W杯)カタール大会での対戦に続き2連勝した。

サッカー日本代表はドイツのウォルフスブルクで10日(日本時間)、同国代表と国際親善試合で対戦し、4-1で勝利した。昨年のワールドカップ(W杯)カタール大会での対戦に続き2連勝した。

日本は11分にDF菅原由勢(アルクマール)のクロスにMF伊東純也(スタッド・ランス)が右足で合わせて先制。19分に追いつかれたが、22分に菅原のクロスから伊東がつなぎFW上田綺世(フェイエノールト)が勝ち越し点を決めた。終盤の90分にはFW浅野拓磨(ボーフム)がMF久保建英(レアル・ソシエダ)のアシストからゴールを決めて突き放すと、92分にも久保の柔らかいクロスにMF田中碧(デュッセルドルフ)が頭で合わせてダメ押し弾を決めた。

中国の著名サッカー解説者の黄健翔(ホアン・ジエンシアン)氏は自身の微博(ウェイボー)アカウントを更新し、この試合を振り返り「(日本は2022年の)W杯でドイツとスペインに連勝したチーム。将来的にW杯で優勝しても全然意外ではない」とコメントした。

中国スポーツメディアの直播吧はこの試合について、日本はボール保持率33%ながらも、ドイツの11本を上回る14本のシュートを打ち、うち枠内は日本が11で、ドイツはわずか3だったと伝えた。

中国のサッカーファンからは「日本はほかにもGKとの1対1シーンが3つあったのに、いずれも決められなかった。こういうところを確実に決められるようになれば、30年までにW杯4強入りの目標も達成できると思う」「日本は次のW杯で正々堂々と4強入りできると思う」などのコメントが寄せられた。(翻訳・編集/柳川)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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