サッカー中国代表、ホームで格下マレーシアと引き分け、スタンドからブーイングも―中国メディア

Record China    2023年9月10日(日) 20時0分

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サッカーの中国代表(FIFAランキング80位)は9日、四川省成都市の鳳凰山体育公園サッカー場でマレーシア代表(同136位)と国際親善試合で対戦し、1-1で引き分けた。

サッカーの中国代表(FIFAランキング80位)は9日、四川省成都市の鳳凰山体育公園サッカー場でマレーシア代表(同136位)と国際親善試合で対戦し、1-1で引き分けた。

試合はマレーシアが11分、FWファイサル・アブドゥル・ハリムがペナルティーエリア手前右から右足で強烈なシュートを決めて先制すると、中国も36分、ペナルティーエリア手前左からのFKが跳ね返ったボールをFW林良銘(リン・リアンミン)が決めて追いついた。後半は両チームとも得点を奪えず1-1で終了した。

中国メディアによると、中国がマレーシアに勝てなかったのは、1980年の親善試合で1-3で敗れて以来、43年ぶりという。


中国のヤンコビッチ監督は試合後の会見で、「前半は戦術的に問題があった。中盤にスペースを残しすぎて、セカンドボールも奪えず、相手に反撃の自信を与えてしまった」とコメント。スタンドからブーイングが飛んだことについては、「われわれは後半、推進力を見せられなかった。ファンは勝利を望んでいるので(ブーイングを飛ばすのも)当たり前のことだ」とした。(翻訳・編集/柳川)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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