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広東省の深セン皇崗税関は7日、女性がインドネシアに生息するアンボイナホカケトカゲ16匹を胸に隠して中国大陸部に持ち込もうとして発覚したと発表した。
広東省の深セン皇崗税関は7日、女性がインドネシアに生息するアンボイナホカケトカゲ16匹を胸に隠して中国大陸部に持ち込もうとして発覚したと発表した。トカゲは関係部門に引き渡されて処理したという。
女性はトカゲ16匹を五つの白い袋に入れて、胸に隠し持っていたという。発表された写真と総合すると、女性は胸の下着の内側に袋を入れていたと思われる。税関職員が、女性の態度が不自然だったことと、衣服が異常に膨れていることに気付き、別室で検査したところトカゲが見つかったという。
深セン皇崗税関では6月29日にも、女性が同様の手口で生きたヘビ5匹を中国大陸部に持ち込もうとして見つかった。中国大陸部に持ち込もうとしたのは米国東海岸や南東部などに分布するコーンスネークと呼ばれるヘビで、ペットとして人気が高いヘビという。
同件を報じた中国メディアの極目新聞は「なぜ中国が海外の新しい「ペット」種の持ち込みを禁止しているのか、理解できない人も多いだろう」として、外来種が中国に持ち込まれた場合、天敵がいないために大繁殖する場合があり、これまでも生態系に深刻な被害が生じた実例があると紹介。さらに、検査や検疫を経ずに生きた生物が持ち込まれた場合、国外からウイルスや細菌、寄生虫が中国国内に入る恐れがあることも解説した。中国では人獣共通感染症約200種のうち、少なくとも70種は外国から持ち込まれたペットに関連しているという。
極目新聞の記事は、国外から規則に違反して動植物を持ち込まないだけでなく、ネット通販でも購入しないように呼び掛けた。(翻訳・編集/如月隼人)
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