<サッカー>日本がトルコに4-2快勝!中国ネット「すごすぎる」「中国の方が守備は上」

Record China    2023年9月13日(水) 12時0分

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サッカーのキリンチャレンジカップ2023で日本がトルコに4-2で勝利したことに、中国のSNSでも注目が集まっている。

サッカーのキリンチャレンジカップ2023で日本がトルコに4-2で勝利したことに、中国のSNSでも注目が集まっている。

12日にベルギーで行われた試合、日本はドイツ戦から先発10人を入れ換えて臨んだが、それでも15分に伊藤敦樹がワンツーから強烈なミドルシュートを突き刺して先制に成功する。28分には久保建英のシュートのこぼれ球を中村敬斗が押し込んでリードを広げると、36分には代表初出場の毎熊晟矢のクロスから再び中村が相手の股間を抜くシュートで3-0とする。

しかし、トルコも44分にセットプレーからヘディングで押し込み1点を返すと、後半開始からペースを握り、61分にサイド攻撃から追加点を挙げ1点差に迫る。しかし日本は76分に途中出場の伊東純也が裏に抜け出しPKを獲得。これを伊東が確実に決めて相手を突き放した。試合はこのまま4-2で日本が勝利。ドイツ戦(4-1)に続く連勝となった。

一方、同日にシリアと対戦した中国は0-1で敗れた。中国の著名なスポーツ評論家の黄健翔(ホアン・ジエンシアン)氏はSNS・微博(ウェイボー)アカウントに「中国1-1マレーシア、0-1シリア。日本4-1ドイツ、4-2トルコ」とだけつづった。

中国のサッカーファンからは「はあ…(日本は)すごすぎる」「日本は2002年ワールドカップ(W杯)の準優勝と3位の国に連勝したわけか」「切ない」「日本は主力じゃなかったというのに」「W杯でも親善試合でも日本はここ数年欧州のチームにほとんど負けていない」「W杯優勝の夢も実現させてしまうのか?」「このまま行けば、日本は本当にW杯優勝のチャンスがある」「日本はますます自信を強めている。10年でW杯優勝も夢じゃない」といった声が上がった。

また、「日本と比べるのはやめよう」「日本はもうアジアでは真剣に戦わなくなった。われわれ(中国)はまだ弱い相手を探して試合を紙、結果それでも負ける」「日本はサッカーにおける脱亜入欧を掲げ、確かに実現した。われわれ(中国)といえばその場で足踏みしているのではなく、滑り落ちている」「今、中国と日本を並べて論じるのは不適当。相手はもう世界の強豪になった」との声も。

このほか、いつものように「笑いのネタ」を書き込むユーザーも多く、「(2試合で)日本は3失点、中国は2失点、中国の方が守備は上ということだ」「中国はまもなく、ドイツやトルコのレベルに達する。どちらもアジアのチーム相手に勝てないのだから」「日本はドイツやトルコといった(自分にとって)弱いチームを選んで対戦した。一方、中国はマレーシアやシリアといった(自分にとって)強いチームを相手に強化に努めた」といったコメントも投稿されていた。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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