Record China 2014年8月2日(土) 22時12分
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31日、第2四半期(4−6月)の世界のタブレットコンピューター市場でレノボが初めて3位にくい込んだ。写真はレノボのタブレット。
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2014年7月31日、市場調査会社IDCがこのほど発表した第2四半期(4−6月)の世界のタブレットコンピューターに関するデータによると、同期の世界のタブレット市場は2けたの伸びを維持した。過去数四半期にわたり目を見張る業績を上げたレノボ(聯想)は今期も目覚ましい業績を上げ、増加率は64%を超え、市場シェアは4.9%に達して、初めて世界3位に食い込むとともに、中国市場ではさらに高速の成長を遂げた。科技日報が伝えた。
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IDCのデータによると、今年4−6月の世界のタブレット出荷台数は前年同期比11%増加して、4930万台に達した。レノボの出荷台数は同64.7%増加し、シェアは4.9%で台湾のASUS(華碩)を抜き、世界3位に躍り出た。増加率は主要メーカーの中で最高だった。
これと対照的に、アップルの出荷台数は9.3%減少し、2位のサムスンは1.6%の微増にとどまった。レノボのタブレットは数四半期続いた急成長によって、アップルとサムスンが先駆者として長らく独占してきたシェアを徐々に「蚕食」しつつあり、タブレット市場では三国が覇権を争う局面が基本的に形成された。(提供/人民網日本語版・翻訳/KS・編集/TF)
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