トロント国際映画祭では同日、アンディ・ラウの最新主演作でニン・ハオ(寧浩)監督が手掛けた「紅毯先生」(Something about us)が世界初公開された。この映画でアンディ・ラウが演じているのは、もう一度トップスターに戻りたい落ち目の香港スター。世界の映画祭で好評を得て返り咲くために選んだ、農村を舞台にした映画撮影において、その高慢な態度が引き起こすドタバタを描いている。なお、この作品で演じた元トップスターについてアンディ・ラウは、「8割は自分自身」と語っており、役柄と自分を切り離すことが難しかったことも明かしている。(Mathilda)
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