第2四半期の婚姻件数は前年同期比15.6万組増、離婚件数は17.8万組増―中国

人民網日本語版    2023年9月19日(火) 13時30分

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2023年度第2四半期に中国全土で提出された婚姻届は178万1000組、離婚届は67万6000組だった。写真は中国の結婚証。

中国民政部は15日、2023年度第2四半期(4-6月)の民政統計をウェブサイト上に発表した。2023年度第2四半期に中国全土で提出された婚姻届は178万1000組、離婚届は67万6000組だった。

今年の第1四半期と比べると、第2四半期の婚姻届出件数は36万6000組の減少、離婚届出件数は3万5000組の増加となったが、昨年の第2四半期と比べると、婚姻届出件は15万6000組の増加、離婚届出件数は17万8000組の増加となった。

近年、全国の婚姻件数が過去最低を更新しているとの報道が幅広く注目されている。民政部の統計によると、中国の婚姻件数は2014年から年々減少している。2013年には1346万9300組だったが、2019年には1000万組の大台を割り込み、2021年には763万6000組となり、800万組の大台を割り込んだ。2022年の婚姻届出件数は683万3000組で、前年と比べて80万3000組、約10.5%の減少となった。(提供/人民網日本語版・編集/NA)

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