中国の「普洱景邁山古茶林文化景観」、世界文化遺産に登録決定

CRI online    2023年9月19日(火) 9時20分

拡大

第45回世界遺産委員会拡大会合は北京時間17日、中国が申請した「普洱景邁山古茶林文化景観」を世界文化遺産リストに登録することを決定しました。

サウジアラビアの首都リヤドで開催された第45回世界遺産委員会拡大会合は北京時間17日、中国が申請した「普洱(プーアル)景邁山古茶林文化景観」を世界文化遺産リストに登録することを決定しました。同リストに初めて茶文化景観が現れることになりました。

景邁山の古茶樹(チャノキ)林は雲南省南部、プーアル市の瀾滄ラフ族自治県にあり、県内のチャノキ栽培は10〜14世紀にブーラン族とタイ族の先人によって始まりました。

古茶林文化景観地内にはブーラン族とタイ族の村落が九つあり、古茶樹林の面積は1180ヘクタールに達し、古茶樹の本数は120万本を超えています。(提供/CRI

※本記事はニュース提供社の記事であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。すべてのコンテンツの著作権は、ニュース提供社に帰属します。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携