武漢地下鉄が打ち出した「スタンプラリー」が人気に―中国

人民網日本語版    2023年9月20日(水) 13時40分

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武漢地下鉄は4日、約2か月間にわたる「スタンプラリー」を打ち出した。

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中国では現在、「スタンプラリー」が人気を集めている。マニアの多くはスタンプを集めることは単なるコレクションにとどまらず、思い出を集めることだとみなしているようだ。そんな中、武漢地下鉄は4日、約2カ月にわたる「スタンプラリー」を打ち出した。駅の付近に名所がある6駅でスタンプを押すことができるようになっている。

武漢地下鉄5号線の司門口黄鶴楼駅の外にある「赤壁」は観光客に大人気の名所。そこでは北京の「故宮」とよく似た赤い城壁と楼閣「黄鶴楼」の「ツーショット」を撮影することができ、雅な雰囲気と近代的な雰囲気が見事にマッチしている。

9月に武漢市の中南民族大学に入学した寧夏回族自治区出身の馬丹さんは、入学手続きを終えた後、家族と一緒に武漢を観光したという。馬さんは、「観光しながらスタンプラリーをすると、セレモニー感を楽しむことができる。スタンプを通して、歩いた道や見た風景を記録できる。その過程で、街の歴史について理解を深め、見聞を広めることができるので、武漢に対する理解をいち早く深めることができた」と話している。(提供/人民網日本語版

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