人気アニメの実写ドラマ「大理寺少卿遊」が予告編公開、ディン・ユーシーの「猫度」が話題

anomado    2023年9月23日(土) 15時0分

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人気俳優ディン・ユーシーが主役を務める中国のサスペンス・コメディー時代劇ドラマ「大理寺少卿遊」が21日に初回予告編を公開し、ファンの関心を引き寄せている。

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人気俳優ディン・ユーシー(丁禹兮)が主役を務める中国のサスペンス・コメディー時代劇ドラマ「大理寺少卿遊」が21日に初回予告編を公開し、ファンの関心を引き寄せている。

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人気コミック・アニメ「大理寺日誌」を土台とする本作は、唐の最盛期が背景のサスペンスもの。毒に侵された後、解毒剤の副作用で白猫に変身してしまった主人公の李餅(ディン・ユーシー)が、大理寺少卿(大理寺とは、刑罰・司法を司る官署で、少卿は同官署の副大臣に相当する官職)に任命され、全国で起きた大事件を裁きながら正義を貫いていく物語。

アニメの中で李餅はずっと白猫の姿だが、ドラマではCGで再現された白猫と人間の姿が交互に登場する。ドラマの制作当初はアニメの「猫度」をどこまで再現できるかがファン最大の関心事だったが、カラーコンタクトレンズで猫の目を再現したり、嗜好(しこう)物、動き、性格などもディン・ユーシーが迫真の演技で猫らしく演じ切ったもよう。

大理寺日誌

ファンからは「かわいい餅餅、早く本編で会いたい」「アニメも面白かったが、ディン・ユーシー版のドラマも気になる」「サスペンスとコメディー要素が詰まっていて、見ていて飽きない」「ディン・ユーシーの猫度はなかなかのもんだ」などの期待のコメントが殺到した。


「大理寺少卿遊」の配信時期については、早くて12月との情報が寄せられている。コミック・アニメファンの後押しにディン・ユーシーの人気が加わり、配信されればヒット必至とみられている。(編集/RR)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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