2023年9月23日、韓国メディア・毎日経済は「人気グループBTS（防弾少年団）のV（ブイ）がリリースした曲がソロで初めて日米中で1位を獲得し、ワールドクラスアーティストの面目躍如を見せた」と伝えた。

記事によると、HANTEOチャートは22日、9月第3週（11～17日）の米国、日本、中国の国家別チャートトップ30を発表した。Vはいずれも1位を獲得した。

国家別チャートはHANTEOチャートのビッグデータ収集技術を土台に、世界のK-POPデータをリアルタイムで収集・分析して発表するもの。各国の音盤、音源、ソーシャルポータルデータなど、K-POPアーティストのグローバルデータを元に集計され、毎週金曜日に発表される。

米国1位はファーストソロアルバム「Layover」で、米国総合指数5877．94点を記録した。日本部門では同じく「Layover」が第2週に続く1位で、総合指数は6333．03点となっている。中国部門1位はファーストソロアルバムの先行公開曲「Love Me Again」で、総合指数1万4193．86点だった。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「V、おめでとう！いつも曲を聴いてるよ」「さすが、日米中で1位なんて、すごい人気だ」「カッコいい」「今回のアルバム、すごくいいよね」「名盤だよ」「本当に誇らしい」「韓国人アイドルが3カ国を席けんするなんて最高だ」など、祝福のコメントが殺到している。（翻訳・編集/麻江）