人民網日本語版 2023年9月24日(日) 18時0分
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2023上海マラソンの記者会見が21日、海泰芸術センターで開かれ、大会組織委員会が、今年は11月26日に開催され、午前7時にスターターピストルが鳴らされることを明らかにした。
2023上海マラソンの記者会見が21日、海泰芸術センターで開かれ、大会組織委員会が、今年は11月26日(日曜日)に開催され、午前7時にスターターピストルが鳴らされることを明らかにした。定員はフルマラソン2万人、健康マラソン1万8000人の計3万8000人。また、世界一流のマラソン選手も招待されるという。
大会を運営する上海東浩蘭生賽事管理有限公司の朱駿煒(ジュウ・ジュンウェイ)総経理は記者会見で、「2021年は中止となり、2020年の定員はわずか9000人だった。2022年の定員は1万8000人となったが、上海体育場が改修工事中だったため、ゴールを西岸技術センターに設置することになった。定員やコースなどの面で以前と同じ状態での開催は3年ぶりとなる」とした。
コースが以前と同じ状態に戻り、定員の規模も3万8000人まで戻るなど、「いつもの上海マラソン」が復活することになる。スタート地点は外灘(バンド)の金牛広場に設置され、3年ぶりに上海体育場の利用が可能になったため、フルマラソンのゴール地点も徐家匯体育公園に戻される。ランナーは、数々の栄光や名勝負が刻まれた徐家匯体育公園で、ラストスパートをかけることになる。
大会組織委員会は今年、調整を少なからず行っている。中でも最大の注目ポイントは、賞金が引き上げられたことだ。 今年、男女フルマラソンの1位から8位まで賞金が贈呈されることになっている。そのうち、優勝者には中国のマラソン大会としては最高額の5万5000ドル(約815万円)が贈呈されることになっている。(提供/人民網日本語版・編集/KN)
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