「呪術廻戦」にショック受けた息子が寝食ままならず、父親が怒りの行動に出る!―台湾

Record China    2023年9月25日(月) 20時0分

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台湾メディアの聯合新聞網は23日、漫画「呪術廻戦」のネタバレの内容をめぐって台湾人の父親がある行動に出たことを伝えた。

台湾メディアの聯合新聞網は23日、漫画呪術廻戦」のネタバレの内容をめぐって台湾人の父親がある行動に出たことを伝えた。(本記事は一部ネタバレを含みます)

「呪術廻戦」は芥見下々(あくたみげげ)氏原作の漫画作品。人間の負の感情から生まれた呪霊をはらう呪術師たちの戦いを描く。現在、アニメ第2期で「渋谷事変」が放送されており、世界的なブームを巻き起こしている。

そうした中、今月25日発売の週刊少年ジャンプに掲載予定だった第236話の内容の一部が、事前に何者かによってネット上にアップロードされた。X(旧ツイッター)では「呪術のネタバレ」がトレンド入りするなど物議を醸した。

ネタバレしたことはもちろんだが、236話の内容自体も相当にショッキングなもので、その余波は台湾にも及んだようだ。記事によると、台湾のネット掲示板PTTに「50歳おっさんの呪術への怒り」と題する投稿があった。投稿には、同作のネタバレを知った投稿者の息子が、そのあまりにショッキングな内容に食事もまともに取れなくなり、夜も眠れなくなったことが記されている。

息子は放心状態で学校に行きたくないと言い出し、仕方なく学校に休みの連絡を入れたという。しかしその後、同作への怒りが込み上げてきたという投稿者は、仕事から帰宅した後に自宅にあった同作の単行本をすべて捨ててしまった。投稿には、紙袋に入れられ、ごみ置き場のごみ箱の中に捨てられた単行本の写真が添付されている。

この投稿に他のネットユーザーからは「冷静になりなよ。恥ずかしいぞ」「荒っぽいやり方だな」「さては三流呪術師だな?」「誰かにあげればいいじゃないか」「自分なら転売するね」「もしストーリー展開が逆転したら、あんたきっと泣くぞ」「まあでも、知ってる人からすれば『呪術廻戦』(の作者)がこういうことするのは初めてじゃない」「この世界的な怨念(236話の内容にショックを受けた人々の負の感情)でいったいどんな特級呪霊が生み出されるか」といったコメントが寄せられたという。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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