中秋節+国慶節8連休、1日当たりの出入国者は昨年比約3倍増の158万人か―中国

人民網日本語版    2023年9月28日(木) 21時30分

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今年の中秋節と国慶節に合わせた8連休には中国全土の通関地が出入国ラッシュのピークを迎え、1日当たりの出入国旅客数は延べ158万人に達し、前年同期の約3倍増、2019年同期の90%になる見込みだ。

中国国家移民管理局の予測によると、今年の中秋節(旧暦8月15日、今年は9月29日)と国慶節(建国記念日、10月1日)に合わせた8連休には、第19回アジア競技大会(杭州アジア大会)の開催、国際路線の航空便の持続的な回復、海外の国・地域の中国人に対する入国ビザ免除など相次ぐ政策の実施にともない、中国全土の通関地が出入国ラッシュのピークを迎え、1日当たりの出入国旅客数は延べ158万人に達し、前年同期の約3倍増、2019年同期の90%になる見込みだ。

出入国旅客は主に9月28日と29日、連休終盤の10月5日と6日にピークを迎えると予想される。大型国際空港にある通関地で出入国者が緩やかに増加し、北京首都国際空港、上海浦東国際空港広州白雲国際空港は1日当たりの出入国者がそれぞれ延べ2万7000人、延べ7万人、延べ3万8000人に達する。香港、マカオ両特別行政区に隣接した陸上の通関地の出入国者が増加し続ける。珠海市の拱北通関地は1日当たりの出入国者が延べ32万人に達し、深セン市の羅湖通関地が延べ19万人、福田通関地が延べ18万人に達する見込みだ。(提供/人民網日本語版・編集/KS)

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