CRI online 2023年10月3日(火) 9時20分
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中国東方航空は、2021年に結んだ中国国有航空機メーカーの中国商用飛機と国産大型旅客機「C919」を5機購入する契約をベースに、このほどさらに100機を追加購入する契約を締結しました。
中国航空大手の中国東方航空は、2021年に結んだ中国国有航空機メーカーの中国商用飛機(COMAC)と国産大型旅客機「C919」を5機購入する契約をベースに、このほどさらに100機を追加購入する契約を締結しました。これはC919の単一受注として最大規模となります。中国東方航空は世界最大のC919のユーザーとして、国産大型旅客機の大規模商業運航を全面的に開始します。
計画通りであれば、中国東方航空が購入したC919は2024年から2031年にかけて一括で引き渡されます。内訳としては、2024年に5機、2025〜2027年に毎年10機、2028年〜2030年に毎年15機、2031年に20機がそれぞれ引き渡される予定です。
中国東方航空の李養民総経理は、新たに購入したC919は導入後、主に中国東方航空の主要拠点市場と重要なビジネス・観光幹線市場に投入され、市場における影響力を絶えず拡大し、ユーザーからの高い評価を獲得し、国産大型旅客機と中国東方航空の質の高い発展とウィンウィンの状況を実現していくとの考えを明らかにしました。
最初に契約した5機のC919うち3機目は10月に引き渡される予定です。中国東方航空は、現在、C919で運航している上海〜成都路線に加え、2024年6月までに新たな路線を開設し、より多くの乗客にC919を体験してもらう計画です。(提供/CRI)
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2023/10/2
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